まずは
コレ 「トップ下は誰がイイ?」
石崎監督も悩ましい所でしょうね。負傷者による人材不足やら 今一つ伸び切れない
若手といい 形を固定できない所が 不安定な戦いの原因かと思います。
通常の4-4-2と違い トップ下を置く今のスタイルだと ここに入る選手の出来次第
で内容も結果も左右するものと思います。特に 中盤の構成力が 石崎サッカーの肝
ですから トップ下を誰に任せればいいか と言う所は 監督も頭が痛いでしょうね。
今の所 トップ下の候補は 古田・岡本・宮澤 そして純平と。この中で誰がいいか?
純平がイイんじゃないっすかね。
今 コンサドーレは 「ボールを預けれる選手が必要」 だと思うんですよ。
押されてる時であれ 遅効の時であれ 攻撃の糸口が見えない時に どこかで一旦
落ち着ければ 周りも動き出せるわけです。今までだと その機能が弱くて せっかく
ボールを奪っても またすぐに取られる怖さがあって 動けなかったと思うんですね。
そこで キープ力のある高木に預ければ 次の展開への安心感が持てるわけです。
本来は その役割を宮澤が担うべきなんでしょうが まだ硬くて 上手くクッションの
働きをしてないんですね。なら 高木の方が柔らかさがありますから 機能するんじゃ
ないかなと。また高木自身 サイドより セントラルな方が良いような気がしますし。
で もう一つ 高木のトップ下が良いと思うのは 「球を運べること」 なんですよ。
ドリブラーにも色々あって 例えばサイドバックなら 縦に長く進める役割だったり
前目の選手なら PA付近で仕掛けて シュートを打つ とか。で 中盤の選手
ボランチやトップ下にドリブルがある選手を置けば ボールを運べるんですね。
で 高木がトップ下なら 押されてる時 奪ったボールを運べるわけですよ
周りが上る時間を作りつつ ボールは運ばれている と。カウンターが より明確に
形作られるんですね。となれば 劣勢だった時間帯も かなり改善されるでしょうし。
毎度 訪れる15分過ぎからの腰が引けたサッカーで 思っていたのは
「誰か 球を預けられて 運べる選手は おらんか!」
だったのですが 高木がトップ下なら 解決するんじゃなかろうか と思っとります。
幸い 宮澤の守備意識が高くなってますし そこでは強いハートも見せています
なら展開として 芳賀が奪ったボールを宮澤に渡し 宮澤から高木へ 高木が運んで
古田へ 古田が仕掛けて 最後に宮澤。という展開も見えて来ます。
と言う事で石崎さん 「高木のトップ下」 いかがでしょう?蹴馬鹿からの推薦です。
そして 良いニュースが一つ
コレ 「筑波大・原田圭輔 ベガルタ加入内定」
これは嬉しいニュースでしたねー。多くの人は なんのこっちゃ?でしょうけど。
この原田圭輔君は札幌出身で 中学卒業後 単身 藤枝東へ行き 1年でレギュラー
&選手権出場。その後 藤枝東のキャプテンも務めた選手です。
選手権ファン&藤枝東を熱く応援するオレとしては 気になってた選手でしたね。
彼が1年の時 埼スタでの選手権を見に行ったんですよ。赤星が居た時のです。
実は たいぶ前に この原田君をモデルに妄想小説を書いた事がありまして。
05年3月に書いた 「蹴馬鹿の窓 卒業」 って
やつ と 同じく05年7月に書いた
「蹴馬鹿の窓 手紙」 って
やつ なんですが。 あ 言っときますけど 長いですからね
もし読んでくれるとしたら お時間のある時にでも。で この2つの元になったのは
ある小学生を見たからでして それは原田君じゃないんですよ。ただ ほんとに巧くて
面白い子で この先 どんな風になるんだろ?って想像力をかき立てられたんですよ
じゃあ その未来を書いてみよう と思って 中学卒業時からの小説にしたんですね。
その時に 藤枝東に単身 乗り込んで行く原田君をモデルにしたわけです。
本気でサッカーを進めるにあたって ユースや高校の部活など 大きな分かれ道が
あるのですが その時 彼らはどんな気持ちなのか?また 行ってからどんな風か?
と 自分には分らないながらも 原田君の様子を想像しながら書いたものでした。
実際のポジションもプレースタイルも全然 違うのですが 何となく この主人公に
愛着を持ちまして いつの間にか 原田君にまでも 他人にゃ思えなくなりましたよ。
まぁ実際は 会った事も 話した事もないんですけどね。でまぁ そういう事もあって
原田君の進路には気になっていたもので 今回の内定は 本当に嬉しく思います。
と言う事で 原田圭輔君 ベガルタ内定おめでとう!そして ガンバレ!
お次は
コレ 「ロシア 秋春制移行へ」
ロシアはイイっすよね 移行理由が明確だし メリットも分りやすい。
環境を整えるのは大変だろうけども それに見合った有益も見込まれます。
ただ このまんま 「日本も」 となると 話しは違うかなぁ…。でも 流れ的には
完全に来てるしなぁ…。う~ん … 秋春制については 後日 改めて書きます。
最後に 一番いいニュースが
コレ
ほんと どーでもいい!