まずは コンサドーレ。勝ちましたね。
残念ながら ドームには行けなくて 連絡をくださった各方面の皆さますいません。
試合はTVで見ました。「勝つには勝ったけど…」って感じですかね。
さて W杯。とうとう終わってしまいました。かなり損失感に見舞われてます。
この1ヶ月間 テレビの前で眠り 仮眠に次ぐ仮眠で過ごしてまいりました
そんな日々も 思えば幸せだったかと。今は非常に寂しい気持ちであります。
イタリアの優勝 ジダンの退場と 意外な幕引きではありましたが
イタリアの集中した守備は栄冠に値するものでしたし
ジダンのどことなく見える影は トロフィーの横を過ぎる姿を象徴するもので
2つとも必然と言えば必然の結果だったのではないでしょうか。
個人的に今大会 印象に残ったのが 両サイドの選手
ワントップの左右に位置する ウェイングの選手が目を引きました。
C・ロナウドを筆頭に フランスのリべリ ドイツのオドンコル オランダのロッベン
ボールを受ければ 常に突破を試みる こういった選手が魅力的でした。
ひと昔なら屈強なセンターフォワードでしたし 90年代なら司令塔と
その時々で華やかなポジションがあるのですが
近年の守備力の強さでは こういった攻撃的選手が光り輝くことは難しく
大会を通して勝負し続けるのは 相当な精神力が必要だと思います
止められようが 失敗しようが 折れる事なく勝負し続ける
そういったプレイや選手に 魅力を感じますね。
上記の選手たちに そういった逞しさを感じました。
スピード・テクニック・精神力を常に持ち 劣勢を打ち破る突破
その槍のようなスタイルに サッカーの面白さを再認識しました。
守備重視の近年にあって 得点の機会が減るのは仕方のないことですが
そのままでは つまらないものになってしまう
ゲームに中で如何に「彩を添える」か そういった役割が必要かと思います。
きしくもまだ若い彼らが 今後どんな風にサッカーを変えてくれるか
これからのリーグ戦 そして4年後 8年後に何をもたらしているか
そういったことが楽しみに感じています。
「ウィング」 それがこれからのキーマンじゃないでしょうか。
そして ここにも 一人 注目すべき選手がいる
そろそろ君の出番だ。