ニヤニヤ
また コイツか。
対 鳥栖戦 0-4。惨敗。
しかしまぁ 何でこんなに分かりやすく負けるかと。
5月3日 厚別での仙台戦 ロスタイムに石井が同点ゴールを決め
執念の勝ち点1をもぎ取った これで波に乗るかと思いきや
翌 笠松・水戸戦 1-3 そのまた翌 厚別での神戸戦1-6と惨敗
非常に気迫のこもった良い試合の翌節は スッカラカンになりますね。
モチベーションやバイオリズムが高まった後は難しい ってのは分かります。
サッカーに限らず 感性を使う仕事の場合 一度 カラになってしまうわけで
同じテンションを持続させることは 相当な能力が無ければ無理かと思います。
にしてもね。あのスッカラカンな状態はどうなんだ?
暑さも確かに要因だったでしょう。更に鳥栖の良さも大きかったでしょう。
それでもプロなんだから もうちょっと 切り替えて 準備して
金を払って見る価値のあるものにして欲しかったですね。
ただ あれだけ出来ないと かえってスッキリ見れましたね。
あれだけ点を取られてる割には そんなにパニクってるように見えませんでしたし
攻撃の際 ボールの動かし方は良かったと思います。
FWの一人が「どんなんなってんだか」な人だったので
シュートの期待は出来ませんでしたけど PA付近までは良い攻撃でした。
他は 選手全体がダメだったんで 誉めようがないですけどね。
翻って 鳥栖。あんなチームだったんですね。良いサッカーでした。
松本育夫 そう来たか。って感じです。
ここ 段階を踏んでレベルを上げてますね。
まずは「気持ち」。闘志がある選手を使い それを全面に押し出す。それが一昨年。
去年の終盤から ポゼッションしながら 崩しを掛けて来るようになり
昨日の試合のように ゲームを支配し 勝ち点を取るようになって来ました。
柳下監督のコメントにもありましたが 「我々がやろうとするサッカー」と言うように
目指す方向は一緒でも その道程が違って
コンサは まず全体。 鳥栖は 個人から。と進め方が違うだけに思います。
どちらが良いというものではなく そのチームの特長から導いているのでしょう。
4回 対戦すれば ああいう試合もありますよ。
にしても ヘロヘロなコンサドーレに対し 新居のキレキレっぷりは
いったいどうやって培ったんでしょうかね。
それまで 裏を狙うだけの選手と言って過言でなかったのですが
昨日は 前に張っていてもスペースがなければ ちょっと下がる
DFとボランチの僅かなスペースに入り ボールを貰えば 反転してシュート
来なければ動き直して また裏を狙う と非常に良い動きでした。
ダテに得点ランクトップじゃないですわ。
暖かい所から来ても すっかり北国モードに順応してしまう選手もいれば
北国生まれ北国育ちでも 暑さにビクともしない順応性を身につけた
選手もいるわけです。そういう所に感心しました。
次節 負けられませんね。
そして相川。鳥栖の11番君に これ以上離されるわけにはいきませんよ。
そしてそして岡田。いよいよじゃないか。まずはチャンスを掴め!