まー この3日間 テレビでサッカーばっかり見てました。
11月3日(金) ナビスコ決勝 「鹿島vs千葉」
4日(土) 天皇杯 「浦和vs静岡FC」 「川崎vs鳥栖」
5日(日) 天皇杯 「清水vs栃木SC」 「大宮vsYKK AP」
3日とも昼間 天皇杯にいたっては1時~5時ですからね
どんだけテレビの前にいたのよ って感じです。
ただ あと1ヶ月もしたらシーズン終了ですから 今の内 「見溜め」しましたよ。
天皇杯4試合の内 面白かったのは 川崎vs鳥栖ですかね。
鳥栖が良かった。相手は今年一番躍進してる川崎。
代表選手もいる。優勝も絡んでる。モチベーションはピーク。
そんな相手に互角と呼べる戦いですからね。見てて力が入りました。
結果は3-0でしたが 拮抗した良い試合でした。
清水vs栃木SCも面白かったと言えば 面白かったんですが
清水がだらしなかったなー。6-4 はプロとして恥ずべき結果ですよ。
ただ栃木SC このチームが良かった。ファイティング・スピリッツ 感じました。
教員チームとして発足 今も3分の1は教員というJFLチーム
普通に考えれば プロとの力の差は歴然なんですが
その差を埋めたのが 「集中力」。 4点取った原動力は 「闘争心」
2つの力で試合を面白くさせてくれました。
サッカーはボールを蹴る技術だけじゃないんですね。改めて思いました。
目を引いたのは 栃木SCで途中から出てきた
永井と言う選手
駒大出身 巻・深井の1つ下になるようで 良いアタッカーでした。
0-4という劣勢の中 出てきて チームに力を与えました。
ナビスコ決勝の水野と同じように チームの流れが悪い時 何が出来るか
それが その選手の本質かと思います。
良い時に良いプレーってのは 誰でも出来るわけで
逆の状態こそ 真価が出るんじゃないかって思ってます。
そう言う意味で永井って選手 良かったですね。プロ向きかと思います。
どこかJチーム入れてくれないかなー。もう一回見てみたい。
さて 天皇杯。ここまでJ1以外のチームは全て姿を消しました。
残されるは Honda FC と 我らがコンサドーレ
相手ジェフはまだチャレンジャーチームかと思います。
川崎もそうでしたが 格下との対戦がまだ苦手なんじゃないでしょうかね。
相手の嫌がるサッカーをすれば 可能性はあるはずですよ。
鳥栖や栃木SC・永井のように 本気で「勝つ」姿勢を見せられるか?
「善戦出来ればいい」 とか 「自分達のサッカーが出来ればいい」などと
甘ったるいこと言ってたら 試合にならないですよ。
どうやって倒すかだけを考えて 闘争心を研ぎ澄ませて 臨んでほしい。
BS生放送。相手はジェフ。唯一本気で戦える天皇杯。
他のチームは全て敗戦。もしかするとオシムも来るかも。
これ以上の舞台はないですね。
行けコンサドーレ! 狙え 下克上!