♪本当ならば~今ごろ~♪
と まぁ残念な気持ちは今もありますが それは仕方なしとして
「いつもの年越し」を過ごしてまいります。
いつものように 実家に行って いつものようにソバ食って
いつものように テレビで「天皇杯・決勝」を見ます。
ただ 今回はいつもと違う気持ちで見るだろうなぁ…
本当なら そこにいたかもしれないんだからなぁ…
実はこれまで2度 「国立・決勝」について書いた事があります。
1つは 完全なる妄想小説で 約3年前に書いた「閃光」。
これ
長いですが お時間があれば読んで下さい。
当時 「五段階計画」が発表され 柳下監督就任が決まった頃
「厳しいシーズン」を予想し 残される望みとして「天皇杯」を題材に書きました。
自分でも書いた事を忘れてたんですが 先日 準決勝前にルンバ氏が
ブログでそのことに触れていてくれ 読み返してみました
対戦相手も コンサドーレの選手も当時のものなので 違和感はありますが
満身創痍・粘り強い守備・必死のカウンター と 今回の戦いと同じで
あとちょっと これが現実になったんだな と惜しい気持ちになりましたね。
でも チャンスはこれで終わりじゃないですから
来年・再来年 また楽しみにしますよ。
もう一つ。
天皇杯・決勝を書いたのが 「憧れの地へ」
これ
これは 「閃光」を書いた年の暮 実際に国立へ行った時の話です。
「国立への想い」は 天皇杯だけじゃなく 選手権から始まっていて
それはもう30年という年月が重ねられてました。
04年 予想した通り シーズンはJ2最下位という成績でしたが
天皇杯 室蘭でジェフを破り 熊本で大分を破った時
決勝・国立を夢見たんですね。もしかしたら「閃光」が実現する と。
で そくツアー申し込んで とうとう夢を実現させたわけです。
対戦は「ジュビロvsヴェルディ」でしたが。
と 若干 間抜けな「国立・決勝」観戦 でしたが やっぱり感動しましたね。
憧れの地は やっぱり憧れの地で そこに参加したことも良い思い出です。
ただ 同じ見るなら やっぱり応援するチームであるべき
先日行ったフクアリの方が 何百倍も気持ちが高ぶりました。
それでも「国立・決勝」 憧れではあります。
いつか 必ず 実現したい。してもらいたい。
そう願ってます。
ただ今回だけは 楽しめるかどうか 複雑な気持ちで見ますが…。
それでは 皆さん 良いお年を。