どうやら外人さんが到着したようで 午後には発表ですかね。
強化費削減と言いつつも これまたどういう風の吹き回しか
外人3人体制になるとの噂で よっぽど安価だったか?
「多少の無理はしてでも」って思ったのか?
何となく 「生活切り詰めて残した3千円で買う馬券」 的な切なさも漂いますが
夢を買うちゅう意味では それはそれで潤いがあってイイかと。競馬やらないけど。
昨年のフッキも「性格に難あり」は否定できない選手でしたが
やっぱりあの突破力は魅力的でしたね。天皇杯や上位陣と当った時
相手が強く 苦しい状態の中でも 「1人で決めてきてくれる」という期待はデカくて
そういった所は やっぱり「助っ人」と呼べる選手だなと思いました。
今年のコンサドーレではGK高木以外 日本人の補強はないらしく
昨日来札したブルーノの他は 未知数の外国人2人のようで
戦力的に目覚しいUPはない ということじゃないでしょうかね。
未知数外国人が とんでもない大穴当り馬券だったら言う事ないんですが。
ただ 昨年まで「耐えに耐えた3年間」だっただけに
犠牲を払った分のチーム基盤はあるかと思います
それにプラスして 三浦新監督の志向や外国人加入で
面白いシーズンを送れるんじゃないかと予想してます。
と言う事で 期待してますよ。新監督・新外人・新シーズンを。
あ 違った意味でも「面白いシーズン」も。
さて 他チームも続々と新加入の発表が出てるようですが
中でも気になるのが 某関東方面の1969的なチーム。
しかし すっごい補強しますねー。この東京的でヴェルディ的なチーム。
服部・名波にフッキに土屋 プラスすることの外国人ですからねー。
つっても外国人の事は全然分からないんですが それでも豪華は豪華。
J2で名波と服部が一緒のチームにいるんですから そりゃ豪華だ
ウチと比べれば 豪華客船と公園のスワンボートぐらいの差はありますよ。
まー豪華客船が タイタニックにならない事を祈りますが ←ウマイこと言った!
と言う事はただのネタミとして。
名波がヴェルディに行ったのが ちょっと不思議で どうしてか?考えてみました。
名波とヴェルディで思い出すのが 05年元日の天皇杯決勝 ジュビロvsヴェルディ
この試合を国立で見たんですが ヴェルディの戦い方が素晴らしかった
同じポゼッションスタイルの2チームでしたが ヴェルディが前半退場者を
出しながらも 支配率・決定機ともに上回り 見事優勝をしてました。
その前年 04シーズンの対決でもヴェルディにポゼッションで負ける試合があって
名波としては 「自分の思い描くサッカー」をやってたんじゃないでしょうかね。
そういった好印象をヴェルディに持ちつつ 今の変わり果てた姿とギャップがあって
「じゃ 自分が」と思ったんじゃないでしょうか。
更には 服部というパートナーも居る。
あの時のヴェルディを蘇らせるには うってつけの状況
不可能ではないでしょうね。名波の存在価値を最大限に引き出せば。
がしかし。ヴェルディには どんでもない牙城があるわけですよ。
ルイ的な牙城が。この人が この超豪華な客船をどう船頭するか?
アルディレスとは根本的に違うわけで 名波が思うようなチームになるのかが
ヴェルディ再生の鍵じゃないかと思うわけです。
にしても ヴェルディ。
ここまで「なりふり構わず」な感じは 逆に面白い。
こういったチームと 互いに特長を出し合い がっぷり四つで戦う
でもってバコーンと投げ飛ばす。もう想像しただけで爽快ですよ。
これぞサッカー。これぞエンターテイメント。
試合後 名波に
「今日は負けたけど 面白かった」
と言わせてみたい。
ターゲットは決まった。
ライバルに燃えろ!ルイ的な何かを倒せ!