まずは ヴェルディ戦。 と言うか 見てま戦。
■札幌2-2東京V
昨日は あれこれ用があって 厚別には行けずじまいでした。
ただ 随時 携帯で追っかけていたんですが 後半40分ぐらいから
「只今 混雑中 もう再度…」的なメッセージで更新が途絶えたわけです
何度かチャレンジはしたんですが 一向に繋がらないんで
「まー たぶん 0-0の引分でしょ」 と断定してたわけですよ
ところが 家帰って PCで結果 見たら 2-2
嘘だろ と。あの時間まで0-0だったじゃねーか と。
あれから4点も入ったってか と。色んな意味で なんじゃそりゃ と。
ただ こうして結果しか知らない身としてみれば
84分に点 取って そこから逆転されるって どうしたのか?と思いますね。
1-0にしてからが コンサドーレだったはずなんですが…
チームがちょっと変って来た事で こういう所も変って来たのか と。
まぁ 見てないんで 何とも言えないんですけども。
で その後のアジア杯 オーストラリア戦。
この試合のオーストラリアが シーズン序盤戦のコンサドーレと被りました
開始10分までは前に出てきたものの それ以降 後ろにへばりつきでしたからね
特に 壁とも言えるDFの守備 両サイドを含めた守備意識
「死んでも上がるか!」 的な 逆気合が見れました。
さらに後半投入されたキューウェルのプレー あの「いやらしさ」には脱帽です。
退場者を出しても 延長戦になっても まったく変らずにされてた 「チーム統一」
こういった所はコンサドーレが ちょっと忘れたものじゃないですかね。
オーストラリアが取った戦略は 半端なくつまらないサッカーでした
引いて 守って。守って 守って 守る。 今時 「んなアホな」サッカーでした。
ただ それが「勝つ方法」なら 全員が統一された意識の下でやれたなら
実力差があっても 退場者が出ても 勝てる見込みが出てくるわけですよ。
しかも プレーに気迫がこもってれば 相手は腰が引けてくる
僅かな 「勝つ見込み」 に懸けたサッカーだったんじゃないですかね。
逆に 日本代表は 相手のペースにはまったわけです
1対1を仕掛けない。人数掛ければなんとかなる。でもあの守備は崩せない
と半端なゲーム運びで時間を費やしてしまったんじゃないでしょうか。
前線にキューウェル1人しか残ってないのにも カウンターを恐がって
攻撃も 相手選手がちょっと寄っただけで 横パスに逃げてばかり
あれじゃ 一向に 日本ペースの試合にならないですよ。
結果として 勝つには勝ったけど
オーストラリアの意思統一と気迫にやられた。
そういう試合でした。PK戦までもって行かれたら 負けなんですよ。
ただ 中澤だけは その気迫に負けてなかった。
しかもその中澤が 最後 決めたのが 唯一の救いでした。
昨日の2試合 シビアなことを言えば
残り6分を守りきれなかったコンサドーレ
2-2のスコア 打ち合いにもつれ込んだのは ヴェルディの試合 と言える。
相手に退場者が出て 「なんとかなるさ」 的な緩みが見えた 日本代表
PK戦までもって行かれたのは オーストラリアの試合 と言える。
双方とも相手チーム
ヴェルディはヴェルディの試合をやり
オーストラリアはオーストラリアの試合をやった。
そういった事は チームとして大事なことであるし 逆を言えば
コンサドーレや日本代表は どこか抜け落ちたものがあるんじゃないだろうか。
もう一度 考え直す所があるんじゃなだろうか。
自分たちの形 自分たちの試合 みたいなものを。