これから機(はた)を織ります。
機を織ってる間は 決して部屋を覗かないで下さい。
決して 決して 覗いちゃやーよ。
by 桑田佳祐
サザン突然の活動休止宣言に ちょっと動揺してなくもない今日この頃
皆さま いかがお過ごしでしょう。こんにちは 南馬鹿の蹴馬鹿です。
先週ですか 「サザン解散か?」 なんていう報道が出たのは。
30年もやってて 今さら解散も何もないだろ って思ってはいたんですが
もしや 解散というより 「おじさんもう疲れちゃった」 ぐらいの感じはあるかなとか
飽きもあるだろなー とか やり尽くしたかなー とか まぁ色々憶測はしましたよ。
それでも 「解散はないだろ」 と。
で 先週末 届いた 「ファンクラブ会報誌」 に様々な報告が書かれてありました。
ちなみにこの わたくし れっきとした 「サザンオールスターズ ファンクラブ会員」
であります。これまで アイドルは元より ミュージシャン・芸能人のファンクラブに
入った事など一切 なかったのですが 完全におっさん世代へ突入した頃
サザンのファンクラブに入ったんですよ。その理由はいたって単純でありまして
チケットが取りたいから。
この一点に尽きるわけでございます。で このファンクラブ入会効果ってやつか
入ってからのチケット入手率は ほぼ100%なのですが ただですね 今回のは
かなりな激戦が予想されるわけですよ。そう 今回とは すなわち
「30周年記念LIVE・真夏の大感謝祭」
活動休止と同時に発表された夏のLIVE。8月の16・17日と23・24日の4日間
このチケットが取れるかどうか 今 非常にプレッシャー掛かってます。
いや 「これ取るために今まで入ってた」 と言って過言じゃないファンクラブですよ
だから 行きますよ。オレ 絶対 横浜 行きますよ。サザン&マリノス戦に!
と 気持ちをそっちに向けて 燃えているのですが やっぱり寂しいものがあります。
この期に及んでの 「活動休止宣言」 ですからね しかも再開がいつかも分らず。
しばらく聴けないと思うとね もう人生においての句読点みたいになってましたから
なんつうか 大きなものが欠落してしまうような 非常に淋しい想いがあります。
ただまぁ 活動してないって事で言えば 今まで何回も そういう時がありましたし
実際 今だって サザンとしての活動は 06年の夢人島以降なかったわけですから
すでに2年間の休みをしてて もう休んでんだか 新曲出してないだけなんだか
よく分らないバンド活動でしたからね 慣れてるっちゃ慣れてるものであります。
で 今 気になってるのは 桑田さんがこの休業期間に何をするのか ってこと。
「恩返し」 のために機(はた)を織る ってのはやるとは思いますよ。
充電しつつ 何かを作って ちょこちょこ何かやって とそれなりの活動はある と。
ただね これは予感と言うか 予想なんですけど
あの人
沖縄に行くんじゃないか って思うんですよ。
ここ最近の原由子&桑田佳祐の沖縄贔屓は これ実に分りやすいところで
今年に入っても 石垣島で桑田ソロのLIVEをやってますし 03年のLIVEでは
急遽 沖縄だけ追加公演したぐらいにして かなりお気に入りなんじゃないかと
思うわけなんですよ。で ここまで気に入ったのなら いっそ住んじゃおうか と。
で 妄想すると。まず沖縄を気に入ったのが 原由子さん。
沖縄の空気感が非常に肌に合ったと言うか 海があって のんびりした感があって
そういうのが原さんの性分に合ったのではないか と思うんですよ。
で 事ある毎に旦那に言うわけだ 「沖縄っていいよねー」 と。 で そうすると
桑田の佳祐さんも だんだん感化されちゃうわけ 「そうかなー」 とか。
で 沖縄には音楽がある。 文字通り 「音を楽しむ」 世界がある。
しかも目の前は海。青く澄んだ海。 そう沖縄は 音楽と海の世界。
それはもうサザン及び桑田の原点みたいなものですよ。
そんな沖縄への憧れを持ちつつ 多忙な日常に流される日々。
募らないわけないですよ 想いが。
そうして 「桑田家 沖縄 移住計画」 が着々と進んでいったわけだ。
で 今回の活動休止宣言。50を越えて そろそろ休みたい。どうせ休むなら
素敵な場所で休みたい。そんな事を思ってるんじゃなかろうかと思うのであります
まぁ全部 妄想ですけどね。
ただ もし沖縄で 桑田の佳祐さんや 天ぷら屋の娘さんを見掛けても
どうか静かに見守ってやって下さい。決して 後をつけたり 障子の向うを覗いたり
しないでやって下さい。一所懸命 機 織ってますから。その内 出てきますから。
とまぁ この妄想が当ってるかどうかなんて どうでもいい事なんですが
とにかく なるべく早く機織って 帰って来てほしい と願ってますよ。
この蹴馬鹿も 「桑田佳祐リスペクト」 の精神で書いてましてね
時にシリアスに 時に勢いで 時に悲しく 時に怒りも でも根底は 常に楽しく。
そういった桑田さんのスタイルを真似て書いています。
あなたがいてこその 蹴馬鹿なのであります。
どうか 進むべき道を与え続けて頂きたく存じます。
そして 一刻も早い 再開を!
で 再開は いつ?
ちょっと 待っててよおぉぉ♪ by 桑田佳祐