秋春制? もうさ 勝手にやれよ。 自分でリーグ作ってさ。
どうやら かの会長さんがJFAのHPから
公式発表 したみたいですね。
"秋春制移行" については これまで何度かマスコミを通してコメントが
ありましたが 今回のは「協会のHP」という言わば ”公式&自身の意思”
と疑いようも捏造もないコメントであります。これはもう真っ向勝負に
来たわけですよ。これが
協会の総意 と受け止めていいんですね。
じゃ 北国の皆さん また反対する多くのみなさん 受けて立ちましょうや。
で ざっと会長さんのコメントを読んでみたんですが 説得力はないですね。
雷や暑さで「夏は危険」と言うなら「寒さ」は危険じゃないのか と
選手のパフォーマンスにしても「寒くても落ちないのか?」と。
何かカラっぽな理屈述べて 結局「海外移籍がスムースになる」ってだけが
理由なんですね。それじゃ今まで聞いて来た話しと何の変わらないわけ。
北国対策を少しでも聞かせてくれるか と思ってたんですが 何もなし
”何とかなるでしょう” みたいな見解で。アホかと。何ともならんわ。
で この ”秋春制移行” について 出来ない理由は もう山ほどあるわけですよ
会長さんのコメントも 「そりゃ違う!」と反論も出来るわけですよ
ただ そういうのを一つ一つ出したって 大した意味はないんじゃないか と
思いまして だったら「やってみれば?」って視点で考えてみたんですね。
だってこの人 ”日本サッカー協会 会長” さんでしょ。
それなりに権限はあるわけだ そんな立場の人が公式に発言したとなると
Jだって無視するわけにいかない。しかも これだけ強引に推し進めようと
してるんだから このままだったらいずれ実現するか 少なくとも近い形には
取らざるを得なくなるわけだ。だったら この人の ”権限を剥奪する” か
”代わりになる具体的な案” が必要じゃないかと思うんですね。
そこで 自分なりに考えてみましたよ。北国チームに弊害がなくて
秋春制が出来るようするには どうすればいいか と。
で 考えたのが
自分で リーグ作ればいいじゃない。 ”
犬飼リーグ” をさ。
カッコよく
INUKAI LEAGUE いや I(愛)リーグと呼んで構わんよw
で この Iリーグはビッグクラブを引き抜いて作るわけ。
要するに金持ちリーグですよ。数は8~10チームぐらいが良いのかなぁ。
そうすると試合数が必然的に少なくなるから 夏休みも可能!
で 試合数が減った分 ACLや海外クラブチームとの対戦に当てるわけ。
そうすれば海外との交流もより密接になり クラブチームの強化にも繋がる
当然 会長さんの大好きな ”海外移籍” も もっとスムーズになるわけだ。
で もう一つ利点は ”代表の強化”。これはJFAだからこそ重要視するもので
Jリーグには大した利点はないけれど 代表のスケジュールがどうのこうの
言うなら 代表選手を1つのリーグに纏めて リーグ期間を調整すればいい。
そうすれば 強化合宿も 国際大会も ほぼ自由に予定を組めるわけですよ。
JFA主催で Iリーグを作って そこは秋からの開催にしたらいいし
Jリーグは現行のまま 春秋制で行けばいい。いずれJ3も出来るわけで
そこには北国のクラブも増えるだろうから Jリーグは全国各地 津々浦々
”オラがマチのサッカー” を楽しめればいい と思いますけどね。
まぁ これが実現可能かどうか は分からないんだけど。
「どうしても秋春制にしたい」って言うのなら
「Iリーグを作る」 というのが 一番 良いんじゃないかと思いますよ。
それが 我々”北国チームに最も被害の少ないやり方” だとも思いますし。
で この 「Iリーグを作れ」 って話し 満更じゃない と思ってまして。
もうひとつ 側面的な問題提起があるわけなんですよ。というのが
確実に広がった ”クラブ間の資金格差”
これが かなり深刻な問題になっているわけで。
”金があるから強い” ってのは 決して間違っちゃいないと思いますよ。
資金力もまた チーム力ですから。ただ 我々札幌のような資金力に乏しい
クラブにしてみれば 非常に切実な問題で やっとこさ上がっても こうして
現実を突きつけられる状態であります。でまた こうした現実的な問題は
想像以上のダメージがあって 札幌サポの間では常に ”金の話しが飛び交う”
状態になってしまったわけですよ。
もう サッカーをサッカーとして 応援を応援として 楽しめない ぐらいに。
これは札幌だけじゃなく 他のチームにも言える事じゃないですかね。
経営難から ”良い選手が獲れない” あるいは ”放出もやむなし” という
クラブが増えて 格差が増々広がっているのが現状ですから とすれば
ビッグクラブはビッグクラブ同士でやって 我々庶民派感覚のクラブは
”J” として 今まで通りやるのがいいんじゃないか と思いますね。
決してヒガミじゃないですよ。貧乏ゆえの切実な訴えであります。
と言う事で いかがでしょう?
I(犬飼)リーグを設立せよ! という提案は?
基本的には 「こんな提案はいらん」 と思ってますよ。
この犬飼氏は ”サッカーを愛する頂点にいる人” で 決して敵ではなく
私たちの代表という意識もあります。だからこそ拒絶するだけじゃなく
秋春制移行の話しも 受け入れる所は受け入れつつ 違う形の提案も
必要なんじゃないかって思うんですよね。 とは言え ですよ。
こんなカラっぽな発言に納得するはずもなく 私ら北国にあるチームを
蔑(ないがし)ろにするような提案に賛成する気持ちなど微塵もない。
そんな中で考え出した ”Iリーグ設立を!” であります。
”秋春制への移行” という馬鹿げた提案でも どストレートで勝負に来た以上
こっちとしても 真っ向勝負するしか ないんじゃないですかね。
拒絶だけじゃなく それぞれの意見と提案で 何が最善かを検討すれば。
自分としては ”絶対反対” の意思は変わりなく それでも無理に進めるなら
”やるんなら 勝手にやってくれ” と言うのが自分のスタンスであります。
何の利点も対策も見られない提案で 見えるのは 特定な人間への利点だけ
そんな提案に 誰が納得するのか。それでも 見えない所で進められる現状
今こそ 多くの発言と提案が必要な時じゃないかと思います。
皆さんも 今一度 お考えください
”秋春制移行” について を。
いや それとも 「あいつをクビに!」 と提案した方が早いか?