最近 何が怖いって 「後半」 が怖いね。
【またも後半失点】 ■札幌 1-1 徳島
厚別に行けなかったんで 試合を見てないんですが またも後半失点で引分ですか。
ホームゲームで これだけ勝ち切れない試合が続くのは 痛いっすね
しかも先制してからの 後半失点ってパターンがなぁ… う~ん …。
原因は色々あると思うんですよ。スタミナや集中力 または 相手の気迫とか
札幌はまだ若いですから 思考力なんかも含めて これから伸びて行くんですが
それにしてもなぁ ホームは勝ち切りたいっすね。勝って しっかり伸びたいっすね。
ただ そんなちょっと残念な結果ながらも 中山元気!
元気が 今季初の出場を果たしたようで。しかも 元気が元気たる活躍をしたそうで。
これは嬉しいニュースでしたね。映像もちょこっと見ましたが 「らしく」 て良かった。
思うに 元気が入ればバリエーションが増えると思うんですよ。高さやチャンスメイク
または前線の守備も含めて チームの幅が広がると言うか。
そう考えると 今の形より トップに中山 サイドにキリノ&岡本の方が良いと思うんで
すが その辺はいかがなんでしょう石崎さん。 …決定力が問題かぁ。
まぁ とにかく 後半の失点 これを少しでも減らして ホームで勝ち切る試合を!
今のコンサドーレの課題は それっすね。にしても 後半恐怖症になりそうっすわ。
【またも後半逆転負け】 ■日本 1-2 オーストラリア
06年のドイツでも 日本が先制してから 後半に3点取られる という逆転負けで。
あの時はヒディンクが豪州の監督で 「選手をその気にさせるのが上手いなー」 と
思いましたよ。選手の技術はそんなに高くないし W杯出場も32年ぶりで 経験値
としては日本の方が上のはずだったんですが 選手がその気になってましたからね
オーストラリアの選手には テレビ画面を通しても 「負けるはずない」 って気持ちが
見えてました。で 今回もそうでしたし。日本にはそういう自信が見えないんすよね。
思うに 日本と世界の差は 「体幹」 だと思うんすね。
要はフィジカルなんだけど 表面上のものじゃなくて 体の幹の強さ と言うか。
それが世界と全然違う。昨日の豪州の選手も ラガーマンみたいなのばっかりで
こっちは闘莉王でさえ細身に見えるほど。で そんなガッチリマッチョでも ちゃんと
動けるし走れる。その差は大きいですよ。昨日の後半 内田が抜きに行った時
いつもならサッと抜けるのに 相手にちょっと手で抑えられたんですね
それだけで内田のスピードは半減して 結局 突破が出来なかったんですよ
あれは相手の体幹が強いから ちょっと抑えるだけでも相当な圧力が掛かってる
と思いましたね。体の幹の強さってスポーツには ほんと大きな事ですよ。
で ちょっと余談ですが 今回のオーストラリア 07・08のコンサに似てますね。
守備が強く チャンスは少ないけれど セットプレーで勝つ。しかも体が大きい。
戦い方も選手特性も 共通点が多いわけです。で これらの事は 監督なんですね
ご存知かと思いますが 監督のピム・ファーベークは大宮の監督をやっていた事が
あって 99年は三浦さんがコーチでいた と。言わば師弟関係あったわけですね。
でまた サッカーの考え方としても近いものがあったんじゃないでしょうか。
ただピムはオランダ流の攻撃が元にあって 三浦さんはドイツ流の慎重が元に
あったと思います。その辺の若干な違いはあるけれども かなり近いサッカーですね
そう考えると 三浦さんのサッカーも 今回の豪州ぐらい体幹の強い選手が揃って
いれば また違ったものになってたのかなーと 今更ながら思いますね。
サッカーにおける体幹ってのは 本当に大きな武器ですよ。
と言うか 日本はやっぱ小さ過ぎるなー。子供たちよ メシ食え。いっぱい 食え。
後は あれ 北朝鮮。W杯出場を決めたそうな。
国としては 「どもならん」 と思うんだけど サッカーは関係ないですからね
良かったなーと思います。おめでとう。
テセが頑張ってますもんね。あとアン・ヨンハッ。日本にも馴染みのある選手が
何人かいて コンサにもその昔はキム・ジョンソンがいましたからね。
国の事は国の事として サッカーについては称えたいと思います。
ただ 本当に本大会 出れるんだろうか…。
そのためにも おとなしくしててよ かの人よ。
以上 サッカーの雑感 略して ザッカーん でした。