さて W杯期間中も容赦なくリーグ戦が繰り広げられるJ2
選手たちがリアルタイムで見てるとは思いませんが
ごく一部のチームの方たちは 見るどころか
深夜バイトまでしているという
これまた無謀と言いましょうか ある意味
「J2 舐めてんのか? こら?」
な方々がいます。
負けられませんね こいつらにゃ。
ただ 寝不足によるコンディション不良は困りますけど
参考のためには是非見てもらいたいですね
やっぱり 良いプレーがたくさんありますよ W杯は。
例えば パラグアイのディフェンス。
戦術だ 組織だ 役割だ と守り方にもいろいろあるんでしょうけど
パラグアイのディフェンスは そういったものを越えた 魂を感じました。
例えば シェフチェンコ。
ケガの影響か ミランでの活躍とは程遠い状態に思います。
1戦目のスペイン戦はまったく動けず完敗
それでも2戦目 サウジ戦での動きは 無理やりながらも素晴らしいものでした。
国を背負うとはどういうことなのか?
彼らのプレーに表れていたように思います。
もうひとつは ロビーニョ。
ロナウド・アドリアーノが君臨するブラジルでは 出番が少ないのですが
ピッチに出た時の彼は 貪欲なまでにボールを要求します
また ボールを貰えば 一直線にゴールへ向う
そういった姿は見ていて気持ちが良いですね。
ロビーニョそのものがサッカーのように思えます。
何かを背負う。
それは国であろうと 日本最北の一地域であろうと
同じじゃないでしょうか。
サッカーを楽しむ。
プロならば サッカーは仕事なのでしょうが
ボールを蹴ることの楽しさは 常に持っていてほしいですね。
どちらも根本的なことで 目新しいものではないのですが
W杯だからこそ 見えてくるものではないかと思います。
戦術や技術だけじゃなく 画面を通してでも見えてくる魂みたいなもの
そういったものを 選手たちも感じ取ってくれればと思います。
と いうわけで 今日の横浜FC戦
深夜バイト君たちには 負けられないな。
寝不足なんかしてんじゃねーぞ!
…曽田 おまえもか…。