って誰も名づけてないですが。
■山形0-1札幌
昨日もまた実家へ行ってきたんですが
まー 松尾のジンギスカンだ 厚岸のかきだ 砂川のアップルパイだ
牧場のモッツアレラだ 大福堂の大福だと
大北海道物産展か と思わせる豪華絢爛 産地直送な品の数々。
こうなって来ると もう何が美味いんだか 分からんくなってくるもので
一夜明けて一転 今朝は ピザの生地から手作りするという
実にシンプル・イズ・ベストライフな オール手製ピザ&パスタを食いました。
どっちも美味いっちゃ美味いんですが
あれもこれも美味いと 感激って薄れるもんで
食いもんも引き算って大事なんだなぁと思いましたね。
と言うことで まずは昨日の代表戦。
やっぱり中村俊輔のFK。精度が高かったですねー。
あのスピード あの曲がり 軌道を見るだけで「おおぉ!」と唸りましたよ。
2点目は本人に言わせると「ミスキックだった」そうですけど それでも凄い。
ただ 全体的にはコンビネーションが取れなくて チームとしての動きが悪かった
やっぱり中村俊輔が入ると どうしても気になるし 探してしまう
しかもペルーのプレスが早いもんだから なお更 回らない という
悪循環がありましたね。俊輔が下がったとたん動きが良くなったんだから
その辺りの呼吸は これからの課題でしょうね。
そしてコンサドーレ。0-1の勝利。 現在3位 勝点も10。
申し分のない序盤戦になってます。って試合は見てないんですけど。
これで4試合連続無失点ですか。こうなってくるともう偶然とは言えないですね。
「まずは0で抑えること」を信条として そう結果を出してるわけですから
やっぱりそこの部分は認めざるを得ないでしょうね。
「ローリスク ノーリターン」ってのは 一見やれそうで 中々できるもんじゃなくて
やれてる選手・監督は賞賛に値するわけです。
後は今日のように1点取れるか どうか。
監督は 取り方の形にこだわってるわけじゃないんですから
どんな形でもいいんですよ。ドロドロだろうが インチキだろうが
網の中にボールを入れればいいんですよ 後は守りで何とかしますよ
そういうリアリティのあるサッカーは それはそれでアリだと思いますね。
ただ もう一つ武器と言うか FKのキッカーは必要でしょうね。
昨日の俊輔のボールを見て 「あぁ違うな」と思いました。
まして今のコンサドーレだと セットプレーはかなり重要な得点源かと思います
ブルーノや曽田が上がったとしても得点にならないのは厳しいですし
シュートで終わらなければ 逆に失点の可能性も出てくる
ローリスク・サッカーでは セットプレーが肝になるわけですから
良いキッカーの必要性は十分に感じます。
とは言え やっぱり勝利は嬉しいもんですわ。
開幕5戦で3勝1敗1分 4試合連続 無失点。
0(ゼロ)で抑えて 1(ワン)で勝つ。
あれもこれもな贅沢は不要。シンプル・イズ・ベストなゼロワン・サッカー。
これでヨシではなかろうか。
しかし 北海道は美味いもんが多いね。
あれもこれも食いたくなるのが 心情ってもんだ。