あああ~ 宮の沢は 今日も 寒かった~♪
と言うことで 昨日 宮の沢に行って来ました。
行った感想のまずひと言目は やっぱ 「寒かった」 ですよ。
寒いの何のってもう 「寒い」 って言葉が言えないぐらい寒いんだから やっぱ寒い。
でまた 今は梟巣とかコレクションハウスとかの逃げ場がない。
「ただひたすら耐えながら」 の練習見学でありました。
前回 宮の沢に行ったのは9月の末だったから 2ヶ月ぶりだったんですが
この2ヶ月間で色々変わってましたねー宮の沢。
まず 石屋製菓の工場が再開した事もあって 近づくと 甘ーい匂いがするんですな
チョコっぽい匂いとクッキーっぽい匂い そういうのを嗅ぐと
「ああ 再開したんだな」 と感慨深くなりましたよ。
それと なんつっても 寒さ。黙ってても寒いんだけど ビューっと風が吹くともう
悲鳴ですよ 悲鳴。それも 「キャー!」 じゃない。「なー!!」 って悲鳴。
何で 「なー!!」 なのかは分からんですけど とにかくビューっとくると 「なー!!」
2ヶ月前はセーターだけでも十分だったんですけど 今は そんな格好で来たら
「お前は死にたいのか?」 と言われます。人生 走馬灯になります。
もし人生に疲れている方 幼き時を蘇らせたい方がいらっしゃいましたら
「宮の沢でセーター1枚」 を。確実に導かれます。蘇ります。
そして 「生きてるって素晴らしい」 と思えます。 ビバ!手のひらを太陽に!
とまぁそんな周辺状況で。で 肝心の選手たち どんな様子かと言うと。
あんまり変わりありませんでしたね。これまで見た練習模様とそう変わりなく
至って淡々と それでいて精力的に取り組んでいました。
昨日の練習はほとんどゲーム形式で ピッチを半分に使ったものから全体まで
3段階に分けて紅白戦をやっていました。この寒さですから こういった実践的な方が
選手も良いでしょうし 寒さも多少は和らげられるかと思います。
とにかく 「止まると危険」 なんで 止まらずに済む練習が必要なんですよ。
先日も書いたんですが この 「寒さ」 ってのはやっぱり大きなハンデになってて
スポーツトレーニングとしては限界に近い環境なんですよ 北海道は。
あの気温と風の中だと 練習メニューも限られてきますし 怪我の危険性もある
また 単にボールを蹴るにも足の感覚が違うから フィット感が違ってくる
体が硬いまんま動かすから 余計な筋肉まで付加が掛かる。疲労度も違う。
と あらゆる所でマイナス要素があって 札幌よりも暖かい環境のチームと比べると
やっぱり不利な条件になってしまうんですね。
今更 それを愚痴ってもしょうがないですが 宮の沢に行くと それを実感する と言うか
「こんな寒さの中で練習してるんだ」 と改めて思うんですよ。
秋-春制にしたい なんて馬鹿な事言ってるヤツぁ いっぺん 宮の沢 来いや!
とそれはいいんですが 気になるのは 土曜のスタメン。
ですが やっぱり書くわけにはいかない って言うか まだちょっと分からない。
別メの選手もいて ちょっとは紅白戦に出るんですが また離れるとかあって
主力組でも まだちょっと不明な選手が数人いますね。
今は西や岡本が好調ですし 西澤も復帰してるんで 何とかなるかと思いますが。
モチベーションもしっかり持ってるように見受けられました
紅白戦の最後 ピッチを全体に広げ より実戦的にやった時は あちこちで
激しい当りがあって 最終戦に臨むモチベーションをひしひしと感じました。
カウエと芳賀が頭同士でぶつかった時は かなり激しくてヒヤッとしましてけど。
あとブルーノが良いですね。声が。
攻撃の時 1番後ろで叫んでるんですけど 「ハイハイハイ!」 だか 「ライライライ!」
みたいな言葉で とにかく煽るんですな。「行け行け 行けー!」 みたいな感じで。
すると選手が 何かのスイッチが入ったように ワーッと攻める
ああいう単にプレーだけじゃくて 声とか存在感でチームを引っ張ってる感じがあって
そういった意味でブルーノやヨンデは良い力になってるなと思いましたね。
とにかく寒かった宮の沢でしたが 選手は 「良い準備」 をしてました。
後は我々応援する側もモチベーション&ミニフラッグを準備して
明後日 最終戦に臨みたいな と思います。やるしかないっス。
絶対 決めましょう!
…契約更改 今日 通達か 気になるなぁ…