カフェ裕介のママさん コメントありがとうございます。
この蹴馬鹿を始めて 4年が過ぎました。
今だ ブログとは何かも分らず ただ思うがままに書き続けて来たのですが
時々こうして 「書いて良かった」 と思える時があります。
サッカーそのものに限らず サッカーに纏わる様々な出来事は 数え切れないほど
たくさんあって その中で 自分の目で見たものや 自分が関わったものを
これまで書いて来ました。まだ書いてないものや 書けないものも多くあります。
ただ 書きながらいつも思うのは 「書いて 何になるのか?」 ということ。
どんな事柄でも それを書く事によって 何かの役に立つのか?という事を
自問しながら書きます。もしも 書く事によって 誰かの迷惑になってしまったり
何の役にも立ってないのなら 書く意味はない と そう思っています。
自分の場合 身近な人を書く事が多いのですが 相手の了承を得ずに書いて
それから しばらくの間は落ち着かないですね。もし 書いた事で相手に不快な
思いをさせていたら と考えては 削除ボタンを押そうかどうか いつも迷います。
ただ 気持ちのどこかで 「きっと何かの役に立ってる」 と信じる事にしていますね。
今回の 「
あるカフェの話し」 も同じで。
書いていいのかどうか と迷いました。ご家族の方が困惑するかもしれないですし
常連でも 深い知人でもない自分が 書いていいものか という疑問がありました。
ただ クラブへ届けられたあの
貯金箱と奥さん の写真を見た時
多くの人に知ってほしいと思ったんですね その裏側にある出来事を。
書いた日は 深夜に帰宅して オフィシャルで届けられた事を知って
そこから明け方まで掛かって 迷い迷い書いたものでした。
それでも 投稿ボタンを押すのを躊躇いました。本当に怖かったですよ。
ただ そんな怖さをよそに そのエントリーは数千という数の人に読まれて
もし奥さんに迷惑が掛かっていたらと思うと 迷惑と言うより もっと重い罪で
正直 この蹴馬鹿を辞めなきゃならない と覚悟をしていました。
近々店に行って ブログに書いた事を話して もし迷惑が掛かっていたなら
その責任は取ろうと思ってました。それで許されるものではないですが。
その気持ちは さっきまでありましたね。
これからもコンサドーレを応援したいと思います。
皆様の心遣いに感謝致します。
カフェ裕介
このコメントを頂いて 報われた気持ちになりました。
マスターの遺志を継いだ事 そして このブログを書いている意味を知りました。
他人のプライバシーに触れる事を書くのは 大きな責任を持ちます。
自分もその責任と 書く上での細心の注意を払いながら書いています。
それでも時々震えるような怖さを持ちますし それ以上の感動も得られます。
色んな意味で ありがたく思ったコメントでした。カフェ裕介のママさんありがとう。
こうしてまた生き長らえた蹴馬鹿ですが。
今年もまた徒然と書いて行こうと思います。
ここに書かれる事が 誰かの 何かの 足しになる事を 願いつつ。